総院長あいさつ


総院長 吉田直衛
日本医師会認定産業医
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会認定消化器病専門医

このたびの震災において被災された方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。

さて、公立岩瀬病院は間もなく創立百四十年目を迎えます。創立当時は明治維新でした。そして現在は東日本大震災、原子力発電所事故による災害復興のさなかにあります。この間、医療は大きく変化しました。回復を願う医療から、積極的に生命を救うことができる医療に変化し、現在では、確実に臓器移植もできる時代になりました。国民が長生きできるようになり、医療のマンパワーがますます必要になりました。しかし、患者さんの要望に対し現在の医療のマンパワー、つまり医師や看護師は非常に不足しています。

そこで、いま必要なのは病院完結型医療から、地域完結型医療への脱皮です。地域の医療機関がそれぞれの役割を明確にし、患者さんの情報を共有し互いの連携を強化することです。これができれば、この地域での安定した医療は確保できます。これを達成することが、総院長に課せられた任務と考えています。そのためには患者さん、地域住民の皆さんのご理解とご協力が必要不可欠です。

私自ら足を運びます。そして、地域住民の方々と膝を交えて語り合い、地域医療の充実のために全力で取り組んで参りますので、今まで以上にご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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